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日本で撮った写真に、Opriscoさんのプリセットを使ってみた!

一瞬で写真がフィルムライクに!オリジナルLightroomプリセット

一瞬で写真がフィルムライクに!オリジナルLightroomプリセット

2023.02.16
「フィルムカメラで撮った写真が好き!だけど自分で撮るのはちょっとハードルが高くて…」「Lightroomを使っているけど、フィルムっぽい写真って編集で再現できるのかな?」 そんなお悩みを一瞬で解決できるとしたら…とっても楽ちんになりますよね!   Before After まずは何枚か写真をご紹介。 <Before>  <After>   <Before> <After>   Beforeの写真に比べて、Afterの写真はなんだかフィルムカメラで撮影したような温かみのある懐かしい雰囲気を感じることができます。 なんとこの編集、たった5秒でできてしまうんです!     使ったのはLightroomプリセット この編集が一瞬でできる理由は、Lightroomプリセットを使っているから。Lightroom プリセットとは、Lightroomのアプリ・ソフトからプリセットを使用することで自分が撮影した写真の色味や雰囲気を変えることができるというもの。 簡単に使えるので、今回はスマートフォンを使って実際に使用した画面をお見せします!   1)まずはスマートフォンでLightroomを開きます。AppStoreやGoogle Playなどで検索すると出てきます!   2)Lightroomを開いたら、編集したい写真を読み込み・表示します。下に色々な機能が表示されているのですが、今回は「プリセット」の項目をタップ。   3)すると自分が登録したプリセットや、もともとアプリに内蔵されているプリセットが出てきます。今回は自分で登録した「warm film」というプリセットを使いたかったので、そこをタップで選びます。   4)フィルター機能のように、写真の色味が一瞬で変わりました! 右下にチェックマークがあるので、ここをタップして確定させます。   5)これで基本となる編集は終了!どこか懐かしい、暖色系のフィルムで撮影したような写真に仕上がりました。   ビフォーアフターを比べるとこの通り。 (←Before After→) 元々の写真も印影がある印象的な写真でしたが、Lightroomプリセットを使って編集することで、手軽で簡単に雰囲気のある写真に仕上がりました。     同じプリセットを使った他の写真 今回使用したのは、CURBONから発売しているオリジナルプリセット「Film like Collection」。 このプリセットは、マゼンダ(ピンク系)や青味が特徴の「cool film」と、黄色味やグリーンが特徴の「warm film」の2種類がセットになっています。   ▼こちらのページで販売中 https://www.curbon.jp/products/originalpreset1     発売に際して、SNSで素敵な写真を発信している皆様にプリセットをお試しいただきました。 自分の写真にも使えるかな?とお悩みの方もいらっしゃると思うので、ぜひ参考にしてくださいね。   この投稿をInstagramで見る 小春ハルカ| 𝘬𝘰𝘩𝘢𝘳𝘶 𝘩𝘢𝘳𝘶𝘬𝘢(@86ca86)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 花澤杏華 / ᴋʏᴏᴋᴀ ʜᴀɴᴀᴢᴀᴡᴀ(@aprico7_)がシェアした投稿 新しくリリースされた @curbonjp さんのオリジナルプリセットのモニターをさせていただきました☺︎階調の感じを見たくてシンプルな写真にプリセットを当ててみた◎1枚目 RAW そのまま2枚目 warm film 3枚目 cool film皆さんも是非📸https://t.co/Z6NU7ivsKi#CURBON_originalpreset pic.twitter.com/pzTlPXlbIG — mao kokubu | photographer (@eau849) February 15, 2023 この投稿をInstagramで見る Asuka Yano | 矢野 明日香(@sherry_1113)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Yuko(@yuco_colon)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る N.K.R(りょう)(@nkr_photo.gram)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る みさ(@ao.gram__)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る kazuki(@kazuki_225)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る もちづき|ぐんまでパシャリ(@mochi1photo)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る shoe Matsumoto(@shoe1992_)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る yuka ┊ 写真と子どものある暮らし(@muu_to_photo)がシェアした投稿 2/10より発売開始した@curbonjp 様のプリセット2種類をモニターとして使わせていただきました!こちらの写真は全て「coolfilm」で編集したものです。クセが少なくどんなシーンにも使える万能タイプのプリセットで、肌の色が綺麗に出るので私は人物×寄りにガシガシし買わせてもらっています。 pic.twitter.com/XwnUq12XMv — kuji rena | 久慈 鈴奈 (@____renaK) February 14, 2023 この投稿をInstagramで見る あやか(@betwee___n)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 百々(@momo100_s)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Do✩(@dopamyu)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る タテ(@tate0214_35mmfilm)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る yurie👩🏻 カメラと子供と猫とフランス(@y_himama0918)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る ゆか(@i_tehari)がシェアした投稿     この他にもプリセット多数取り扱い中!  CURBONでは今回ご紹介したプリセット以外にも、SNSや広告撮影の現場で活躍するプロフォトグラファーが作成したプリセットを40種類以上取り扱っています。 編集前の写真と編集後の写真との紹介もしているので、ぜひご覧ください!   ▼Lightroomプリセット一覧       関連記事 CURBON blog これからLightroomをスマートフォンで使ってみたいというあなたへ「Lightroomをスマホで使う方法と使用上の注意点」 ▼https://www.curbon.jp/blogs/news/lightroom-mobile   Lightroomプリセットはなんと動画編集にも対応しているんです!「Lightroomがついに動画編集に対応!動画もお気に入りのプリセットで彩ろう」 ▼https://www.curbon.jp/blogs/news/lightroom-movie       写真がもっと上手くなりたい!というあなたへ「CURBON+」をご存知ですか?  CURBON+(カーボンプラス)とは、サブスク型のあたらしい写真の学び場です。会員登録をしていただくと、写真教室やe-learning動画、トークショーなどが参加・視聴し放題!写真についての知識・技術を多方面から身につけることができます。 CURBON+の詳細はこちらからご覧ください!      
青が印象的な写真編集を紐解く|Rocky Lightroomプリセット

青が印象的な写真編集を紐解く|Rocky Lightroomプリセット

2022.12.21
みなさんが目にする写真の中で、「青みが印象的だなあ」と惹かれた経験はありませんか?透明感を感じて、それでいて温かくもあり、懐かしくもあるーー。 今日はそんな青を印象的に見せる写真のレタッチについて、フォトグラファーのRockyさんに解説いただきました。     レタッチビフォーアフター! 今回解説いただくお写真はこちら。冬らしい雪景色の人物写真です。  〈before & after〉 写真編集はLightroomで行う Rockyさんは普段レタッチ作業をLightroomで行っています。 今回は現在CURBONで販売中のプリセット「Blue Portrait Colleciton」に含まれている「Chill Blue 001」をベースとして使用しました。   1)まずはプリセットをあてる 今回使用したプリセットは、レトロで青みのある上品な雰囲気に仕上がる特徴を持っています。   2)人の肌色を見ながら色温度を調整 プリセットを当てた状態では、色温度が低く肌が青ざめてしまっています。そこで最初は「色温度」を調節し、人物の肌を肌色と感じるところまで値をあげていきます。青みのある写真は、人肌が極端に青くならないように気を付けることが一番のポイント。元画像と比較しつつ、色がのりすぎていないかどうかを適宜確認するのがおすすめです!   3)人の髪の毛の質感を大切に   次に意識するのは人物の髪の毛。髪の毛に立体感がないと人物写真としてはどこかのっぺりとした印象を受けます。そこで「黒レベル」を下げることで、髪の毛のコントラストを高めます。 また今回は雪撮影であるので、全体的に白色が強く出過ぎていないかを確認し、少し「ハイライト」を抑えて整えました。   4)全体的に引き締め、イメージ調整 全体を引き締めつつ人物が生きた写真にするため、「コントラスト」と「自然な彩度」を上げていきます。写真にメリハリがつき肌へ仄かに橙が足されます。 そして最後に、色別に補正できる「HSLカラー」で、グリーンとイエローの彩度を適度に上げて、色味を少し戻しつつ温かみを持たせた雰囲気に仕上げます。今回使用したプリセットは、青みを出すためにグリーンとイエローの彩度を下げていることが特徴です。写真によって調節するのがおすすめ。   5)完成! 編集前と比べると全体に青みがかっているように見えますが、人肌や髪の毛の階調は保たれていますね。どこか懐かしく温かみもある写真に仕上がりました!   使用したLightroomプリセット 今回はRockyさんが作成したプリセット「Blue Portrait Colleciton」に含まれている「Chill Blue 001」を使用しました。   Rockyさんコメント 「Chill Blue 001」はロートーンかつ青みが特に出るプリセットとなっており、どんな写真でも優しく儚い世界観に仕上げられます。冬から春にかけて特にハマるプリセットになっていますので、淡く儚い青みのある写真を作り上げたいと思っている方は是非お試しください。  ポートレート以外にも 記事で解説したのは雪景色でのポートレート写真でしたが、もちろん風景や日常写真などでもプリセットを使用することができますよ。CURBONスタッフが撮影した写真にプリセットを適用してみたので、参考にしてくださいね。   ■プリセット「Chill Blue 001」適用後、露出を+0.5   ■プリセット「Chill Blue 001」適用後、露出を+0.9       「レタッチ」をして自分らしい写真を作ろう 撮影した写真をより魅力的に見せるレタッチ。自分好みの色や質感を表現できるので、ぜひみなさんもお試しください!   CURBON発のLightroom「プリセット」はこちらでも紹介しています。     ■本記事に登場したフォトグラファー Rocky▼Twitter▼Instagram ミズイロ写真作家。儚く青い世界観を言葉を綴りながら創りあげる。ファッション、ビューティー、アーティストジャケットをコンセプトから撮影まで手がけるアートディレクター/フォトグラファー。     写真がもっと上手くなりたい!というあなたへ「CURBON+」をご存知ですか?  CURBON+(カーボンプラス)とは、サブスク型のあたらしい写真の学び場です。会員登録をしていただくと、写真教室やe-learning動画、トークショーなどが参加・視聴し放題!写真についての知識・技術を多方面から身につけることができます。 CURBON+の詳細はこちらからご覧ください!      
ミラーレスユーザーさん必見!フレアやゴーストはどうやって出すの?【CURBON写真用語辞典 #32】

ミラーレスユーザーさん必見!フレアやゴーストはどうやって出すの?【CURBON写真用語辞典 #32】

2022.12.06
<<【CURBON写真用語辞典】用語一覧へ戻る      「フレア」や「ゴースト」って聞いたことありますか?言葉になじみがなくても、写真を見たらピンとくる人も?写真にそのニュアンスが加わるだけで一気に写真がエモくなっちゃうフレアやゴースト。オールドレンズを使うことで簡単にその魅力を楽しむことができますよ。オールドレンズがなくても、フレアやゴーストを出しやすくする条件は?要チェック!   フレアやゴーストが出やすいレンズは? 本来、フレアやゴーストが出ないことがレンズの性能として優れているとされるため、近年のレンズだと出にくい傾向になっています。レンズの性能の進化の過程で排除されていったため、オールドレンズだとゴーストやフレアが出やすくなります。オールドレンズは安価なものも多いので、ミラーレスでエモい写真が撮りたい人にはおすすめです。     フレアやゴーストの撮影テクニックは? ①開放で撮影しよう フレアやゴーストを狙うなら、絞りは開放にしておきましょう。   ②夕方や明け方に逆光で撮影しよう フレアやゴーストが出やすい時間帯は、太陽が真上にある日中よりも、太陽が低い位置にある夕方や明け方が狙い目。被写体の後ろ側に太陽がくるように配置すると、フレアやゴーストが出やすくなります。   ③太陽の位置は隅にくるように撮影しよう ゴーストの特性として、強い光源の対角線上に出てくるというものがあります。真正面に光がくるように撮影してもゴーストは出にくいので注意が必要です。レンズによってもゴーストの出方は変わってきますが、画面の隅に太陽を入れることを意識して撮影することを心がけましょう。     ④反射でゴーストを狙おう ガラス張りのビルの反射がすごくまぶしかった経験はありませんか?ビルの窓などに反射する強い光でもゴーストは生まれます。ただまぶしかっただけのものが、魅力的なゴーストを生み出すモチーフに早変わり。     ⑤光の位置を変えてみよう 光源がどこにあるかによってフレアやゴーストの入り方は変わってきます。カメラの向きや、自分で少し動くなどすると同じ場所でも印象がかなり変わってくるので、いろいろと試して一番良いアングルを探しましょう。     ⑥オールドレンズを使ってみよう 最新のレンズでも光の向きや時間帯を工夫すればフレアやゴーストが出やすくはなりますが、先述した通り、オールドレンズを使うことでさらに出やすくなりますよ。店頭でお店の人にアドバイスを受けながら自分に合ったオールドレンズを探してみましょう。       エモいは正義 逆光で撮影するだけで印象的な写真になるのに、ゴーストやフレアが入るだけで写真がさらに印象的に。ポートレートに生かすことで被写体にもきっと喜ばれるはず。フレアやゴーストを最大限に活かして、誰にも負けない一枚を撮っちゃいましょう。   >>【CURBON写真用語辞典】用語一覧はこちら >>【CURBON写真用語辞典】コラム記事一覧はこちら       写真がもっと上手くなりたい!というあなたへ「CURBON+」をご存知ですか?  CURBON+(カーボンプラス)とは、サブスク型のあたらしい写真の学び場です。会員登録をしていただくと、写真教室やe-learning動画、トークショーなどが参加・視聴し放題!写真についての知識・技術を多方面から身につけることができます。 CURBON+の詳細はこちらからご覧ください!  
本格的なカメラを手に入れたら、試してみたい撮影テクニック6選!少し写真がうまくなっちゃうコツは?【CURBON写真用語辞典 #31】

本格的なカメラを手に入れたら、試してみたい撮影テクニック6選!少し写真がうまくなっちゃうコツは?【CURBON写真用語辞典 #31】

2022.12.05
<<【CURBON写真用語辞典】用語一覧へ戻る     近年の写真の楽しみ方のひとつとして欠かせないのがSNS。いいね!たくさんほしいですよね(笑)。お気に入りのミラーレスカメラで、一眼レフで、フィルムカメラで!素敵な写真が撮れるテクニックを紹介します。   少し写真がうまくなっちゃうテクニックは? ①目線の高さを変えてみよう ふだん写真を撮るとき、どんな高さで撮影していますか?ついつい、目線の高さだけで撮影してしまいがちですが、写真の印象を変えてみたいなら、少し下から撮ってみたり、上からのぞき込むように撮ってみたりと目線の高さを変えてみましょう。ミラーレスカメラをお使いの場合は、モニターの位置を変えながら撮影することで画面スレスレの迫力ある絵を撮るのもラクラク。ぜひ一度試してみてください。 アングルについての詳しい解説はこちら。     ②被写体にグッと寄ってみよう 全景を捉えるのももちろん素敵ですが、思い切ってグッと寄ってみるのはいかがでしょうか?主役が引き立つだけでなく、背景も自然とボケが強くなるため、写真の印象も変わってくるはず。F値を低く設定するのがポイントです。 F値についての詳しい解説はこちら。     ③広角レンズでダイナミックな写真に レンズを交換できるのが本格的なカメラの醍醐味。スマホでも広角を楽しめる機種はありますが、より綺麗な画質でダイナミックな構図を楽しみましょう。持ち合わせていない場合はレンタルというのも手です。プロでもレンズを借りて撮影することもあるので、積極的に活用しましょう。 レンズの選び方についての詳しい解説はこちら。     ④「圧縮効果」で非日常の構図を楽しもう 圧縮効果とは、望遠レンズを使用したときに近くのものと、遠くのものの大きさがあまり変わらないように見える現象のことです。望遠になるほど圧縮効果が強くなります。広角レンズと同様に、望遠レンズを持っていないという方はレンタルサービスを活用してみては?     ⑤「前ボケ」で立体感のある写真に 前ボケとは、主役の手前に草花など、ぼかす何かを配置することでボケを作る手法のこと。 前ボケを効果的に使うことで奥行きが出たり、ふんわりとした雰囲気をプラスしたりすることができますよ。前ボケについての詳しい解説はこちら。     ⑥多重露光機能を使ってみよう 多重露光機能を使ったことはありますか?多重露光機能が搭載された機種をお使いの場合はぜひ一度活用してみましょう。写真が複雑に重なり合うことで、幻想的な一枚に仕上がりますよ。ベースとなる写真を撮影した後に、抽象的なモチーフを重ねるのがコツです。 多重露光についての詳しい解説はこちら。     テクニックを使うことは明確な「意図」 パシャパシャ気軽に撮るのももちろん大切で、楽しいものですが、今回紹介したテクニックは明確な意図があって試すことになります。「こんなふうに撮りたい」という思いがあるだけで写真はガラリと変わるはず。今回のテクニックを入り口に、写真をワンランクアップさせちゃいましょう。    >>【CURBON写真用語辞典】用語一覧はこちら >>【CURBON写真用語辞典】コラム記事一覧はこちら       写真がもっと上手くなりたい!というあなたへ「CURBON+」をご存知ですか?  CURBON+(カーボンプラス)とは、サブスク型のあたらしい写真の学び場です。会員登録をしていただくと、写真教室やe-learning動画、トークショーなどが参加・視聴し放題!写真についての知識・技術を多方面から身につけることができます。 CURBON+の詳細はこちらからご覧ください!  
ISO感度ってなに?ISO感度を上げすぎるとどうなるの?おすすめのISO感度の紹介も。【CURBON写真用語辞典 #30】

ISO感度ってなに?ISO感度を上げすぎるとどうなるの?おすすめのISO感度の紹介も。【CURBON写真用語辞典 #30】

2022.12.05
<<【CURBON写真用語辞典】用語一覧へ戻る      カメラの用語って難しいものばかり。ISO感度もなんだか難しそうなイメージを醸し出してますよね。でも、その「ちょっと難しそう」を乗り越えて、理解を深めれば上級者へ一歩近づけますよ。今回はISO感度の特徴や設定について解説します。   ISO感度とは? ISO感度とは、「イソかんど」または「アイエスオーかんど」と読み、多くは「イソかんど」と読む傾向にあります。ISO感度とは、「デジタルカメラがどれだけ光をとらえるか」を表す値です。デジタルカメラはカメラに取り込んだ光を電気信号に変えて処理しますが、ISO感度を上げる=電気信号を増幅することとなり、ISO感度を2倍にすると電気信号も2倍になります。ISO100からISO200に感度を上げると、同じF値でもシャッタースピードを2倍まで稼げることになります。   暗い室内や、陽が落ちる直前などはシャッタースピードが遅くなり、写真がブレる原因に。しかし、ISO感度を上げることで、シャッタースピードを速くすることができ、ブレを抑えることができます。数値が上がれば上がるほど、実際に取り込んだ光以上に明るい写真が撮れます。   絞り、シャッタースピード、ISO感度の関係とは? 露出とは、写真を撮るときにカメラに取り込まれる光の量のことを指し、カメラの露出は 「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」3つの要素が関係しあって決まります。自分の撮りたいイメージに合わせてF値、シャッタースピード、ISO感度を組み合わせて「露出」が決まります。   シャッタースピード、絞り、ISO感度についてはこちらでも詳しく解説しています。   ISO感度の役割は? ①暗い場所でも写真がブレにくくなる 暗い場所ではシャッタースピードが遅くなりますが、ISO感度を上げることで、手持ちでもブレにくくなります。三脚を使えればベストですが、手持ちがますとのシチュエーションならば、ISO感度を上げることで手持ちでもブレにくい写真になりますよ。   ②背景を明るく撮影する ISO感度をあげると、特にスタジオでストロボを使用時、背景を明るくすることができます。ISO感度を上げることで、ストロボの設定はそのままでも光が少なく暗くなっている背景をより明るくできるのがメリットです。 ISO感度を上げすぎるとどうなるの?ISO感度を上げることで暗い場所での撮影が可能になるため、一見万能のようにも思えますが、ISO感度を上げすぎるとノイズが発生します。ノイズが発生することで画質が低下し写真がざらついた印象になることも。ISO1600くらいまではそこまでノイズは気になりませんが、ISO3200を超えるとノイズが目立つようになることが多いようです。いざという時のために、ご自分のカメラで試し撮りをしておくと安心ですよ。 おすすめのISO感度は? さまざまなシチュエーションがあるので、一概にこれ、とは言い切れませんが、あくまで参考値として一例を紹介します。ISO感度100~400・・・晴天の屋外、動きのあるものを撮影するときISO感度400~3200・・・屋内での撮影、天気の悪い日や、日没前などISO感度3200以上・・・暗い場所での撮影慣れてくればだんだん感覚が掴めるはず。ノイズが出にくい低めのISO感度から試してみてくださいね。 ISO感度と上手に付き合おう 初めはきっとわかりにくいISO感度。最近のカメラはかなり高い感度まで対応していますが、ノイズのことを考えると大事な撮影には多用しない方が懸命です。ISO3200くらいまでを限度に、さまざま試してみて練習してみましょう。       >>【CURBON写真用語辞典】用語一覧はこちら >>【CURBON写真用語辞典】コラム記事一覧はこちら       写真がもっと上手くなりたい!というあなたへ「CURBON+」をご存知ですか?  CURBON+(カーボンプラス)とは、サブスク型のあたらしい写真の学び場です。会員登録をしていただくと、写真教室やe-learning動画、トークショーなどが参加・視聴し放題!写真についての知識・技術を多方面から身につけることができます。 CURBON+の詳細はこちらからご覧ください!  
学生&社会人フォトグラファー100人が撮る「Kodakと過ごすサイコウな時間」参加者募集!

学生&社会人フォトグラファー100人が撮る「Kodakと過ごすサイコウな時間」参加者募集!

2022.12.01
学生&社会人フォトグラファー100人が撮る「Kodakと過ごすサイコウな時間」 学生50人、社会人50人という2つの立場のフォトグラファー総勢100人にフィルムを配り、同じテーマで撮影したらどんな写真が集まるのか?! 100人撮り下ろしプロジェクト、第一弾。 今回のテーマは「Kodakと過ごすサイコウな時間」です! 本プロジェクトに参加したいフォトグラファーを絶賛募集中! Kodakフィルムで撮影いただいたお写真は、プロジェクト特設サイト&Kodak公式SNSにて公開予定です。 ■プロジェクト参加応募方法 Instagram or Twitterにて下記のタグをつけてお好きな写真を投稿。 学生の方は「 #st_lifewithkodak 」社会人の方は「 #soc_lifewithkodak 」 ■募集期間 11月20日(日)〜12月1日(木) ■プロジェクトの流れ 参加が決定したフォトグラファーにフィルムを発送 ↓ 撮影&データご提出 ↓ 特設サイト&Kodak公式SNSにて写真が公開されます(2023年1月頃予定) あなたにとっての「サイコウな時間」をKodakフィルムで撮影してください フィルムの到着から約1ヶ月後にデータにて写真をご提出いただきます ■Q&A 【プロジェクト参加応募について】 デジタルカメラで撮影した写真でも応募可能ですか?→フィルムカメラで撮影された写真でご応募いただけますと幸いです。 学生と社会人、自分はどちらで応募すれば良いでしょうか?→現在学校に在籍されている方は学生枠でご応募ください。ご判断が難しい場合、ご自身のご状況に合った方でご応募をお願いいたします。 プロジェクトへの参加決定はどのように分かりますか?→参加が決定したフォトグラファーに12月初旬頃、Kodak公式SNSよりDMにてご連絡をさせていただきます。 【プロジェクトの流れについて】 フィルムは何本もらえますか?→Kodak PORTRA(ポートラ)400 36枚撮り 3本を予定しております。 撮影した写真のデータは何枚送れば良いですか?→1〜5枚程度お送りください。特設サイトにて公開されるお写真は1枚を予定しております。 フィルムの現像は誰が行いますか?→フィルムの現像とデータ化は参加者に行っていただき、データをお送りいただきます。 撮り下ろしした写真は自分のSNSで使用しても良いですか?→特設サイト公開後でしたら、ご自由にご使用いただいて問題ございません。 ■お問い合わせ先 もしプロジェクトに関するご不明点などございましたら、下記メールアドレスまでご連絡をお待ちしております。 support@curbon.jp 注意事項 ※当プロジェクトへのご参加が決定した方には、Kodak Professional Japan公式アカウントよりDMにてご連絡をさせていただきます。メッセージに記載されている指定期限内にご返信いただけない場合、プロジェクトへのご参加ができない可能性がございますので予めご了承ください。 ※プロジェクトにて公開した写真は、Kodak Professional Japan及びKodak Professional 公式SNS、ENCOUNTER Magazineで紹介、その他関連サイトおよび関連媒体等でもご紹介させていただく場合がございます。その際、トリミングやコメント等の一部抜粋をさせていただく場合がございますことをご了承ください。 ※ご提出いただく写真に使用される著作物、肖像については、ご本人が著作権を有するもの、又は権利者から事前に使用承諾を得たものであるものといたします。ご提出いただく写真に関して万一問題が生じた場合は弊社は責任を負いかねますことご了承ください。
レンズってどうやって選べばいいの?初心者さんのためのレンズ選びを解説!【CURBON写真用語辞典 #29】

レンズってどうやって選べばいいの?初心者さんのためのレンズ選びを解説!【CURBON写真用語辞典 #29】

2022.12.01
<<【CURBON写真用語辞典】用語一覧へ戻る     世の中にはありとあらゆる種類のレンズが多数存在していますよね。「たくさんありすぎてどれを選べばいいの?」とお悩みの方に、レンズ選びのコツをお伝えします。   どんな種類のレンズがあるの? レンズは大きく分けて「広角」「標準」「望遠」の3種類。同じ場所から撮っても、写る範囲は異なります。   ・広角レンズの特徴は? 広角レンズは、広い範囲を写し撮れるレンズのこと。ダイナミックな写真が撮りたいときにおすすめのレンズ。部屋の中など、被写体までの距離が稼げないシーンでも活躍するレンズです。     ・標準レンズの特徴は? 標準レンズは、見た目に近い写りをするレンズのこと。自然な写りをするため、初心者さんにも扱いやすいレンズ。最初に買うレンズとしてもおすすめです。     ・望遠レンズの特徴は? 望遠レンズは、遠くのものを大きく写せるレンズのこと。大きく写せるかわりに、写る範囲は狭くなる。スポーツなど、近くに寄れない被写体を撮影するときに便利なレンズです。         製品名の「○mm」に注目! どのくらいの範囲を写せるか=焦点距離は、製品名の「○mm」で表されます。フルサイズのカメラで35mmくらいまでを「広角」、35mm〜70mmが「標準」、70mm程度から「望遠」がおおよその基準です。APS-Cサイズの場合はセンサーサイズが違うため、24mmくらいまでが「広角」、50mmくらいから「望遠」がおおよその基準です。   「どれくらいボカせるか」も製品名に。 製品名に含まれる「f/○」という数値で、どれくらいボカせるか=開放F値を判断することができます。数字が小さいほどに、明るくより大きくボカせるという特徴があります。明るいレンズほど高価になる傾向がありますが、f2.8程度のものでも十分ボケ味を楽しめますのでレンズを選ぶ時の目安として覚えておきましょう。   単焦点のメリットは? レンズを見ると「35mm」や「24-70mm」などのような記載がありますが、前者が「単焦点」後者が「ズームレンズ」となります。ズームレンズはさまざまな画角に対応できてお得なようにも感じますが、単焦点の場合はズームレンズよりも開放F値が小さい場合が多いため、より大きくボカせるというメリットがあります。   「マウント」に注意しよう 一つのメーカーの中でも、ミラーレスと一眼レフではレンズを取り付ける部分の規格が異なり、その規格のことを「マウント」と呼びます。ミラーレスでもメーカーによってマウントが異なる場合があるので、購入する前によく確認しておきましょう。   初めてレンズを買うなら単焦点がおすすめ これからレンズを買い揃えるならぜひ、単焦点を試してみてください。「一つの画角しか撮れない」と縛られているような感覚にもなりますが、スマホの場合は自分で寄ったり引いたりしているので、単焦点も同じように寄ったり引いたりすればOK!   自分にぴったりな一本を探そう 何百円のものと違って、気軽に買える値段ではないからこそ慎重になるレンズ選び。もし可能なら、ぜひ店頭で実際に手に取ってみましょう。店員さんに特徴を聴きながら選べばより安心です。自分に合ったお気に入りのレンズをぜひ探してみてくださいね。    >>【CURBON写真用語辞典】用語一覧はこちら >>【CURBON写真用語辞典】コラム記事一覧はこちら       写真がもっと上手くなりたい!というあなたへ「CURBON+」をご存知ですか?  CURBON+(カーボンプラス)とは、サブスク型のあたらしい写真の学び場です。会員登録をしていただくと、写真教室やe-learning動画、トークショーなどが参加・視聴し放題!写真についての知識・技術を多方面から身につけることができます。 CURBON+の詳細はこちらからご覧ください!  
「スナップ写真」ってなに?魅力的なスナップ写真を撮るコツを解説!【CURBON写真用語辞典 #28】

「スナップ写真」ってなに?魅力的なスナップ写真を撮るコツを解説!【CURBON写真用語辞典 #28】

2022.12.01
<<【CURBON写真用語辞典】用語一覧へ戻る     スナップを中心に色々と撮影するけど、なかなか思うような写真が撮れないとお悩みではありませんか?スナップ撮影がもっと上手になるコツとテクニックを紹介!   スナップ写真とは?   スナップ写真とは、日常の出来事や風景の一瞬を捉えた写真のこと。何か特別なセッティングをするのではなく、ありのままを写したものです。街角スナップ、人物スナップなどさまざまな種類のスナップがあります。   スナップ撮影のコツは?   魅力的なスナップ写真を撮るポイント8つ紹介!   ①「絞り優先モード」、または「シャッター優先モード」がおすすめ! いずれかの設定にしておくことで、大きな露出のミスが減らせるというメリットが。一瞬をとらえるスナップには非常に有効なモードといえます。   ②さまざまな画角に対応したい人にはズームレンズ、単焦点なら35mmがおすすめ 一瞬を切り取るスナップには、あらゆる画角に広く対応できるズームレンズが便利ですよ。レンズを交換せずとも、瞬時に最適なフレーミングで撮影できます。単焦点なら35mmがおすすめ。少し寄れば50mmの画角で撮ったような写真に、少し引けば28mmで撮ったかのような画角にすることができますよ。   ③シンプルな構図を心がけよう スナップで大事なのは瞬発力。日の丸構図、三分割構図とさまざまな構図がありますが、あれこれ考えていると、大事なシャッターチャンスを逃してしまうかも…。シンプルな構図を心がけて主役が際立つようにしましょう。     ④連写しよう 決定的瞬間を一枚でとらえるのはなかなか難しいもの。「ここぞ」というタイミングに遭遇したら連写をしてみてはいかがでしょうか。その中からとっておきの一枚を選び取って写真の精度をあげましょう。     ⑤余白を意識しよう 被写体の目線の先に少し余白を作ることでストーリー性を持たせたり、主題の周りに余白を作ることで静かな雰囲気を演出したり…。余白をうまく絵の中に取り入れることで写真がワンランクアップしますよ。一般的には右に重心をおくことで安定感のある絵になりやすいと言われています。     ⑥色々なアングルを試してみよう 目線の高さで撮るだけでなく、低い位置や高い位置からなど、さまざまな目線の高さを試してみましょう。いつもと違う目線になることで新しい発見があるかもしれませんよ。     ⑦カメラをいつも持ち歩いてみよう シャッターチャンスは日常の中に潜んでいるもの。普段からカメラを持ち歩くことで、シャッターチャンスに敏感に。瞬発力と観察眼を鍛えましょう。     ⑧スナップ撮影と相性がいいシチュエーションは? 町並み、路地裏、光の反射、人の温もりを感じるようなシーン、通勤や通学などの日常的なシーン…。これらのシーンはスナップ撮影との相性はばつぐん。本格的なカメラもいいですが、軽くて持ち運びしやすいカメラなどもあると、より気軽に撮影できますよ。     「ちょっとそこまで」にカメラを持って行ってみよう ポイントをもう一つ上げるとしたならば、「とにかくパシャパシャ撮ってみる」。今まで見逃していた光景に出会えたり、自分の思わぬ一面が引き出されることも?ほんのちょっとしたお出かけにカメラを持って行くと楽しい発見があるかもしれませんよ。    >>【CURBON写真用語辞典】用語一覧はこちら >>【CURBON写真用語辞典】コラム記事一覧はこちら       写真がもっと上手くなりたい!というあなたへ「CURBON+」をご存知ですか?  CURBON+(カーボンプラス)とは、サブスク型のあたらしい写真の学び場です。会員登録をしていただくと、写真教室やe-learning動画、トークショーなどが参加・視聴し放題!写真についての知識・技術を多方面から身につけることができます。 CURBON+の詳細はこちらからご覧ください!  
雨の日の撮影アイデアは?雨の日に役立つアイテムの紹介も。【CURBON写真用語辞典 #27】

雨の日の撮影アイデアは?雨の日に役立つアイテムの紹介も。【CURBON写真用語辞典 #27】

2022.11.30
<<【CURBON写真用語辞典】用語一覧へ戻る     雨の日って撮影しづらいと思っていませんか?でも実は雨の日こそ撮影チャンスなんです!雨の日こそ試したい撮影テクニックを紹介します。   「雨」という素材を生かしてみよう ・雨粒が乗った花や葉っぱにクローズアップ! 雨に濡れた花や葉っぱに注目してみると、小さな雨粒がきらきらと輝いているはず。雫を強調するにはマクロレンズがおすすめ。小さな昆虫になったかのような目線で、自然のきらめきを撮影してみましょう。絞りは開放気味で撮影することでボケ感が強まり、キラキラ感が増しますよ。非常に小さい世界なので、マニュアルフォーカスでシビアにピントを合わせましょう。     ・足元に目をやると…? 晴れの日との大きな違いは、地面が濡れて鏡のようになっていること。さまざまなシルエットが複雑に反射して、晴れの日には決して見られない光景が広がっていることも。雨上がりの青空や、夕焼けの写り込みなどを狙うと、よりドラマチックな写真になりますよ。また、日が落ちてからも絶好のシャッターチャンス。街のネオンや車のライトが反射して華やかな印象に。毎日通っている道もいつもと違う表情を見せてくれるはずですよ。     ・家の窓や車窓にも注目! 雨の中を歩きたくない人にも朗報。絞りを開放にして、窓の雨粒にピントを合わせてシャッターを切ってみましょう。キラキラとした雨粒の向こうに映る景色は、なんだかノスタルジックな印象。ホワイトバランスを蛍光灯モードにすると、写真全体が青みがかり、雨の日のクールな雰囲気が出せますよ。     ・ビニール傘フィルターを試してみよう 雨具にはビニール傘を持っていくと、ソフトフィルターとしても活用できるので便利です。被写体に顔の一部を傘で少し隠すように持ってもらったり、レンズ前に差し込んで全面を覆ったりとさまざまな使い方ができますよ。     ・フラッシュ(ストロボ)をたいて多重露光に挑戦してみよう 「パキッとした印象になるから」とフラッシュを敬遠する人も少なくないかと思いますが、雨の日は思い切ってフラッシュを使って使ってみましょう。ベースとなる写真に、真っ暗な空を背景に雨粒をフラッシュ撮影した写真を重ね合わせると幻想的な一枚に。カメラの多重露光機能を使うほか、画像編集ソフトでも多重露光を楽しむことができますよ。     雨の日の撮影に持っていくべきものは? 精密機械であるカメラは、水濡れにとても弱い機材です。水濡れは故障やカビの原因になり、思わぬ出費を招くことも…。カメラを守るための対策を紹介します。   ①レインカバー カメラ本体の水濡れを防いでくれる、レインカバー。ビニール製やナイロン製などさまざまな種類があり、値段もピンキリ。使い勝手や予算に応じて選びましょう。レインんカバーの中に湿気がこもりやすいので、使った後はすぐにカメラを取り出すことをお忘れなく。   ②乾いたタオル カメラをばっちりレインカバーで包んでいても、カメラを操作する手が濡れていたら、その効果は半減。さっと手が拭けるようにポケットやカバンに忍ばせておきましょう。   ③レンズフード レンズの先端を守るためだけでなく、フレアなどの光を防いでくれるレンズフード。外して撮影する方も多いかと思いますが、雨の日にはレンズ先端に取り付けることで水滴がレンズに付くのを防いでくれますよ。   レンズフードは、フレアなどの光を防いだり、レンズの先端を守るために装着するアクセサリーです。レンズは前に飛び出している分、ものにぶつかる可能性が高くなります。ぶつかったときに衝撃を吸収してダメージを最小限にするのがレンズフードの役割のひとつです。雨のときには、パーカーのフードのように水滴がレンズに付くことを防いでくれますよ。   雨の日も撮影を楽しもう♪ 晴れの日を選んで撮影していた方は、今度は雨の日の撮影にも挑戦してみてはいかがでしょうか?晴れの日とはまた違った世界観での撮影をぜひ楽しんでくださいね。    >>【CURBON写真用語辞典】用語一覧はこちら >>【CURBON写真用語辞典】コラム記事一覧はこちら       写真がもっと上手くなりたい!というあなたへ「CURBON+」をご存知ですか?  CURBON+(カーボンプラス)とは、サブスク型のあたらしい写真の学び場です。会員登録をしていただくと、写真教室やe-learning動画、トークショーなどが参加・視聴し放題!写真についての知識・技術を多方面から身につけることができます。 CURBON+の詳細はこちらからご覧ください!