「#私がつくるKodakポスター フォトコンテスト」結果発表

 

2021年9月11日(土)-10月10日(日)にKodak Professional Japan×CURBON『#私がつくるKodakポスター フォトコンテスト』を開催いたしました!当コンテストは、「Kodak Professional 」公式ロゴを使用し、自分だけのオリジナルポスターを作るコンテストとなっております。

コンテスト概要はこちら 

写真のクオリティは勿論、ポスターとしてのデザイン性やキャッチコピーなど様々な角度でキラリと光るセンスを魅せてくれた素敵な作品の数々が多く寄せられました。

応募総数は実に約2,000件を優に超える結果となった本コンテストですが、その中から選び抜かれた受賞作品を発表させていただきます。

受賞者の皆さまにはKodak Professional JapanよりKodakフィルムを贈呈させていただきます。 

特別審査員のご紹介

 

 

受賞者の皆さまおめでとうございます。

ご応募くださった皆さま、本当にありがとうございました!

 

Kodak賞 1名

フィルム100本プレゼント

kusa mochiさん

 川原さんコメント

センチメンタルな湯気がすべて。特別な瞬間や感動的な光景を捉えた作品ではないが、薄暗いキッチンに朝(夕方?)の光が差し込むキッチンの上の一杯のうどんの湯気にとても情緒を感じる。ポスターとしてのデザインも秀逸で、日常の中で写真を撮ることの楽しみを感じる作品。

特別審査員賞 1名

フィルム30本プレゼント

れなさん

川原さんコメント

生まれたての赤ちゃんの大きな口と小さな手から生命力を感じる写真。丁寧にシャッターを切ったことが伝わり、そこに添えられた言葉からは写真に残せたことの親としての喜びや切実さが伝わってきて、とても琴線に触れました。「写真に残された過去の光景が、歳月を超えてその時の気持ちを想起させてくれる」という、写真の根源的な力を伝えてくれる表現力あるポスターだと思います。

優秀賞 3名

フィルム20本プレゼント

ソ連さん

川原さんコメント

椅子の「静」と人の「動」。普段意識しない真上から捉えた面白い構図と、高感度フィルムの粒子感がマッチしていて、モノクロ写真としての面白さを効果的に引き立てている。フィルム写真には、撮る行為だけでなく、撮った後の現像やプリントの暗室作業も含めて、デジタルにはない楽しみ方がある。作者自身が面白い瞬間を見つけてシャッターを切ったことと、足早にその場を去る男性に現像作業へのワクワク感が投影されていること、写真に対する二重構造の視点がポスターで表現されていると考えると、一癖あるユーモラスなテキストがじわじわと効いてくる。

 

 

kaori.n.goさん

 川原さんコメント

幼い少女の小ささとウルトラマンの大きさの対比とポーズのシンクロが面白い作品。シャッターが閉まった商店や奥に写りこむ軽トラ、少女のセーラー服など、ノスタルジックな要素がちりばめられていることで、一枚の写真から物語を想像できる作品だと思いました。

 

 

Swimmyさん

 川原さんコメント

写真と詩を組み合わせて8枚のポスターを一連の作品として表現した点は応募作品の中でも異彩を放っていました。澄んだ青と白の透明感ある写真から薄暗い部屋で口紅を引く写真へと、振り幅ある写真が展開されていく中で、独自の世界観を作り上げていると感じました。

 

 

入賞 35名

フィルム10本プレゼント

 

タナカさん

 

 

やんばる たけおさん

 

 

nuiさん

 

 

白水 桃花さん 

 

 

まどべさん

 

 

ぞちさん

 

 

shota.さん

 

 

sirene.さん 

 

 

tommyさん

 

 

27さん 

 

 

 

 

 

深翠さん

 

 

 

 

 

Kota Shinozakiさん

 

 

 

hanayanさん

 

 

 

 

しげ.comさん

 

 

ragangatorieさん 

 

 たくさんのご応募、本当にありがとうございました!